ECHO OHARANO KYOTO 2024
2/6〜2/28
会場A
OHARANO STUDIO GALLERY
会場B
正法寺
会場C
クロスケの大原野げんき畑
茶人 尾上さんの茶会では
無農薬の京藍を使ったお茶も提供いたします
イベント詳細や参加アーティストの詳細はフライヤーをご覧ください
2024年は『芸術と呼吸』をテーマに『呼吸、体験、交流』という一連の行為に焦点を当て、絵画、陶芸、写真、工芸など、分野と 国籍が異なる国際的な芸術家たちの作品展示と参加型のイベントを開催します。
新型コロナウイルス感染症という未曽有の 状況下で、マスク越しの呼吸の困難さを経験し、日常が新たな形を模索する中、世界は不確実性と緊張の中にあります。
このような時代、芸術家としての私達にできるのか。
自然が与える空気を通して、我々が持つ原始的かつ本能的な感覚に立ち返ることを試みます。
日常の喧騒から一時的に逃れ、自らの息を浄化し、自分の奥深くに空気を送り込み、全身に活力を吹き込む ことで、人生を活性化させる展覧会『ECHO OHARANO 2024 “Deep breathing – 深呼吸” 』を企画しました。
松﨑 陸(日本 – 京藍染師) Riku Matsuzaki
1990年京都に生まれる。22歳の時にNYで藍染に出逢い、帰国後に愛媛県西予市で養蚕から手織り、和裁までを一貫して学ぶ。
その後、江戸時代から続く染め工房 染司よしおかへ入門。
染色の技術を磨き正倉院宝物の復元に携わる。
染司よしおか独立後、 大正時代に滅びた京都の藍(京藍)を復活させる。
現在は天然染色の技法を使いアート製作を行い、2023年に妙心寺 桂春院に京藍壁観図を奉納。
国内外のアーティストや企業とコラボ製作を進めている。
参加アーティスト
べ サンスン(韓国 – アーティスト)
マイケル ウィッテル(イギリス – アーティスト)
宇野 和幸(日本 – アーティスト)
ジョン アイナーセン(アメリカ – 写真家)
サガール・パテル(カナダ – アーティスト)
桑田 知明(日本 – グラフィックデザイナー)
ミミ ジョン(韓国 – アーティスト)
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