【取材募集】中学生起業家 京藍チルドレンの物話

今日は月一中学生に授業を行なう1日

 

 

この授業の目的は
ただ植物を使った染め方を教えるだけでは
社会に出た時に活かせられるような
生きていく力は身に付かないので

 

 

生きていく力や仕事に対する選択肢が増えるように

 

 

まず最初に
働き方は大きく分けると
4種類ある事を学生達に伝えています

 

 


一つ目が会社員やアルバイト

 

 


二つ目は個人事業主

 

 


三つ目は経営者

 

 


四つ目は投資家

 

 

日本にいると半数以上は①の会社員という生き方になり

 

 

既存の会社で働く事がメインになる

 

 

誰かが創った会社で働くという事は
どうしても1から10にする事が
スタンダードになってしまう

 

 

高校や大学になるとアルバイト(1→10)を始め
そのまま就職してしまうと
やる事がある前提(1→10)で
仕事をしていく事になる

 

 

それだけしか知らないと
与えられる事が当たり前になり
自分で考えて行動してみる事が
どうしても減ってしまう

 

 

子どもの頃は何もないところから
遊びを生み出す天才だったのに
いつの間にかその個性を忘れてしまう

 

 

何もない0から1を生み出す事を
経験する機会が余りにも少ないので

 

 

僕は、今のうちから0→1を経験できる
環境を与え挑戦する事に
価値があると思っている

 

 

その事を学生たちに伝え
自分たちで植物染めを通して0から商品を生み出し
実際に学生たちだけでマルシェに出てもらい
1円でも自分たちの力で生み出す
経験をしてもらう事がこの授業の目的

 

 

去年の4月から授業をさせてもらい
学生たちが生み出したブランド名は
「小人の染め屋さん」

 

 

11月に初のマルシェに出展し
学生たちが生み出した金額が23,160円
中学生には大金ですね

 

 

この売上をみんなで分けて終わりにするのか
次のマルシェに向けて新しく物づくりをして
売上を更に伸ばしていくのかも

 

 

学生たちで自由に話し合って決めてもらいました

 

 

次のマルシェに向けて
投資した方が良いという答えを出し
商品の見直しや
次にどうすれば良いのかも学生たちだけで考え
今年も物づくりに励んでいます

 

 

今日の授業では
年一回のマルシェだと、売上が伸びないよね
という話に学生たちでなり

 

 

オンラインショップも必要だけど
まずは知ってもらう環境を作らないといけないよね

 

 

という対話を生み出し
Instagramを立ち上げようという話になりました

 

 

投稿に使う写真のモデルも誰にするか相談して

 

 

じゃんけんで決めていました。笑

 

 

10代の学生たちのクリエイティブな感性で
今後どのように変化していくのかすごく楽しみです

 

 

メディア取材も大募集です
少子化が加速していく日本ですが
これからの時代を創造していくのは若い子達。
その機会やチャンス
可能性を広げられるのは僕たち大人の役目です。

 

 

今のうちに自信をつけられる機会も与えて欲しいです

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